<実行委員長> 青 木 勇 太 郎 (あおき ゆうたろう) 22歳 |
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みなさん初めまして、今回、二代目文楽祭実行委員長になりました青木勇太郎といいます。 この文楽祭では「世代を越えた家族的な関係を築こう!!」ということをメインテーマにしてやっています。 人と人との関係がどんどん薄くなり、年上の人も軽視されるような時代には、とても良いテーマだと思っています。 みんながお互いを本当に大切にして、助け合える、家族のような関係が築かれ広がっていけば地域や社会、 しいては世界までもよくなっていくのではないかと考えます。 そして、もう一つのテーマが「一人一人が変われば世の中よくなる」ということです。 特別、奉仕活動をしたり、そんなに大げさなことではなくても ゴミのポイ捨てを何とも思わなかった人がしなくなった、 家族にも挨拶しなかった人がするようになった・・・など そういう小さいところから始めてほしいのです。 そこで、この文楽祭を通して違う世代や異なったボランティア団体など一同に会して 交流を深め、理解し合い、親睦を深めることの出来る場を作りたいと思い文楽祭が始まりました。 とくに、歌やダンス、劇などの文化交流は国や言葉を越えて通じ合うことができるものだと思います。 だから、文化交流を通して、世代間や他団体、色々な壁ともいえるものを越えて、家族のような関係を築き、 平和な世の中を創っていきたいと思っています。 是非、参加してくださる皆さんをはじめとする、もっと多くの人たちとの本当の家族のような「信頼の輪」を広げていきたいと思います。 もっと言えば、会場に来てくれた人々がこの文楽祭を通して「あの人は私の父親のようだ、孫のようだ」と、思って頂けたら幸いです。 全く歌やダンスなどの文化活動とは関係ないというような方たち、そんなことはありません。 どんな人でもこの気持ちにご理解いただける方なら、むしろ、来て下さい、大歓迎です!! みなさんのご参加、心からお待ちしております。 |